スコットランドのネス湖に棲むとされる伝説の未確認生物「ネッシー」。その姿を追い求めるモンスターハンターの一人が、なんとネッシーの子どもと思われる「若い個体」が獲物を捕食する瞬間を捉えたと主張し、話題を呼んでいる。
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ウェブカメラが捉えた衝撃の瞬間!長い首とこぶを持つ姿
長年ネッシーの探索を続けているオーエン・オファオーデン氏は、ネス湖のホテル「クランズマン・ホテル」近くの桟橋からわずか1約30メートルも離れていない水面をウェブカメラで監視していた際、その「はっきりとした」姿に唖然としたという。
オファオーデン氏は、当時の状況について、「穏やかなネス湖の水面を眺めていると、大きな水しぶきが上がったんです」と語る。続けて、「生き物が水面に姿を現し、数フィートほど水上に出たかと思うと、すぐにネス湖の暗い水底へと消えていきました。幸運にも私はすでに録画を開始していました。あっという間の出来事でしたが、記録することができたのです」と、その緊迫した瞬間を振り返った。

(画像=画像は「Daily Mail Online」より,『TOCANA』より 引用)
オファオーデン氏が撮影した映像には、その生き物が短い間水面に姿を現し、長い首とその後ろにあるこぶのようなものを見せる様子が捉えられている。これは、まさにネッシーとして語り継がれてきた姿そのものだ。
その姿について、オファオーデン氏は「カワウソやアザラシとは似ても似つかないし、首があって背中にこぶがある魚なんて見たことがありません」と断言。さらに、「ついにネッシーの鮮明な映像を手に入れたかもしれないと、私は唖然とし、そして歓喜しました。後でスクリーンショットを見ると、それは長年多くの目撃者によって語られてきた、ネッシーの不気味な古典的描写と一致していました」と述べ、その興奮と確信の度合いを強くにじませた。