※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談をもとに作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
本記事は、 “ 都合よく扱われてきた嫁 ” というポジションに終止符を打った、ある女性のリアルな逆襲劇です。
投稿者は、関東在住の30代女性・Kさん。
結婚後、義実家との関係は良好…と思いきや、次第に “ 家政婦扱い ” のような雑な対応が増えていきました。
頼まれごとにNOと言えず、義父からの「嫁なんだから」「気が利かない」などの一言にも笑って受け流してきたKさん。
でもある日、義父が放った「黙って言うこと聞いときゃいいんだよ」という言葉が、Kさんの中で何かを決定的に変えたのです。
★1話完結で描かれる、 “ 都合のいい嫁 ” からの卒業と、 “ 本音を言う女 ” への覚醒。 “ 鬼嫁のひとこと ” にご注目ください★
目次
・義実家での「頼まれごと」は “ 当然 ” 扱い
・義兄嫁は “ 特別扱い ” 私は “ 便利屋 ”
・「嫁は我慢」が美徳?いいえ、それは “ 搾取 ” です
・家族の反応は? “ 鬼嫁 ” 呼ばわりからの静かな変化
・まとめ:都合のいい嫁は、今すぐ卒業していい!
義実家での「頼まれごと」は “ 当然 ” 扱い

結婚当初から、私は義実家に好かれたくて必死でした。
・年末年始の帰省では率先して台所に立つ
・義父の誕生日にはプレゼントを用意
・義母の雑談にもニコニコで付き合う
最初は「嫁として当然かな」と思っていたのですが、年を追うごとに “ 頼まれごと ” が “ 命令 ” になっていきました。
「あなた、煮物作るの上手だったわよね。今日もお願い」
「〇〇(義兄嫁)は子どもが小さいから、大変なのよ」
「うちの息子は仕事で疲れてるの。家のことはお願いね」
……いつの間にか私は、義実家にとって「雑用係」のような存在になっていたのです。