20日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、朝田家に豪(細田佳央太)の悲しい知らせが届き、ショックを受ける視聴者が続出した。
■ほのぼのした展開が一変
見合い話に全く乗り気でないのぶ(今田美桜)のもとへ舞い込んだ縁談。その相手は亡くなったのぶの父・結太郎(加瀬亮)を知る若松次郎(中島歩)で、父の話を聞きたいのぶは見合い話を受けることに。
当日、じつは互いに結婚する気がないと知った2人は気楽に話し、穏やかな時間が流れた。
その後も嵩(北村匠海)と健太郎(高橋文哉)のほのぼのとしたやり取りが描かれるが、ラストのおよそ2分のシーンで、朝田家に兵事係が訪れると空気は一変。
豪の戦死を知った釜次(吉田鋼太郎)は慟哭し、知らせを見た蘭子(河合優実)は言葉を失った。