その後、友人にも1匹釣れてくれましたが、それ以降は続かず、釣果としては物足りない印象に。

「潮止まりまであと2時間を切ってるけど、どうしようか?」と相談し、他のポイントも気になってきたので移動を決断。

いくつかの場所を転々としながら、時間的にも「次がラストかな」というタイミングで辿り着いたポイントがありました。

移動先でアジを追加して納竿

ラストポイントに期待しつつキャストを開始しましたが、結果として「ここがパラダイスでした!」とはなりませんでした(笑)。

それでも、0.6gの「こまめちゃん」を使い、ボトムからの巻き上げでなんとか数匹のアジをキャッチ。ただしサイズは15cmほどと小ぶりで、前半よりもダウンしてしまいました。

そして、ちょうど潮止まりのタイミングで釣りを終えることに。納竿となりました。

志摩エリアでエギング&アジング釣行【三重】アオリイカは不発もアジに笑顔小ぶりだが本命のアジを手中(提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)

 

釣りの後はラーメン屋へ

今回は予定の半分以下の釣果でしたが、実釣時間に対してそこそこアジが釣れたので、友人も納得してくれた様子でした(笑)。

釣り半分・話半分の釣行だったので、釣れなかったこと自体はそれほど気にならなかったのですが、最近は夜遅くまで営業しているご飯屋が本当に減ってしまっていて……。

むしろ、ラーメンを食べられるお店を探す方が難しかったかもしれません(笑)。

とはいえ、この日はどこへ行っても人が少なく、釣りがしやすい環境だったのはよかった点です。ただ、この釣果の状況が、人が少なかった理由なのかもしれませんね。

<刀根秀行/TSURINEWSライター>