初夏の爽やかな天気が続く今日この頃。しかし、時折り「夏の暑さ」がところどころで顔を出している。

今回は、夏に大活躍する日傘を「春の間に買っておくべき」理由について紹介したい。

■紫外線対策は「夏から」では遅い?

「紫外線対策」や「日焼け対策」の本番と言えば、多くの人が夏を連想することだろう。しかし、人類と紫外線の戦いは、何も夏だけに限らないのだ。

その理由について、断熱日傘で大きな人気を博すブランド「estaa」(エスタ)を展開するムーンバットに話を聞いてみよう。

同社の担当者は「気象庁によると、紫外線量は3月〜4月頃から徐々に増加し始め、6月から8月頃にピークを迎えます」と前置き。

続けて、「つまり紫外線対策を徹底したい場合は、春から日傘を使うのがオススメです。特に、日差しが強い日や、長時間外出する場合は効果的です」と、説明してくれたのだった。

つまり4月後半の現在は、人類と紫外線の「第1ラウンド真っ只中」というワケである。