一昨年、昨年と好調だった江戸川河口のマテガイ。2025年はどうかな、ということで大潮の4月末日、調査に出かけてきました。結果は小型が中心だったものの、個体数はまずまずということで、今後大いに期待できそうな予感!ゲストに大粒ハマグリも登場した一日をレポートします。
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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
江戸川河口で潮干狩り
今回の潮干狩りの目的地は江戸川河口。西側干潟はコインパーキングからも遠いということ、マテガイ採りは持ち込む道具が少なく(そして大抵は100均で揃う)いずれもコンパクトであることを考慮し、移動手段は電車を選択。

東京メトロ・妙典駅からリュックサックを背負っててくてく歩くことにします。土手の尾根には遊歩道、サイクリングロードが整備されていて、景色も良く気持ちがいい。

しがないサラリーマンのなまった体には丁度良い運動にもなります。片道約30分の道のり、それほど苦にならずに踏破しました。……ただし、往路のみ。(汗)

マテガイは小型中心
気持ちの良いお散歩タイムが終わると、バルーンパンツを膝上までまくり、ギョサンに履き替え干潟に繰り出します。

時計は干潮時刻の1時間半前ということで、既に良い感じにポイントの砂地が現われていました。

マテガイ掘りの作戦
江戸川河口のマテガイポイントは京葉線の線路の下から河口(南)にかけての川沿い。橋付近は泥が多く混じっていて、下流に行くにつれて泥が少なくなっていきます。最後は足をきれいに洗いたい、という思惑もあり、上流から泥の少ない下流に向けて探っていく作戦。
