何より、パックロッドは長く遊べる道具となり、いろんな魚を釣った思い出ができ、愛着が湧くはずである。

筆者の代替例をご紹介
バス、ナマズ、ライギョ、ビッグベイトシーバスとそれぞれロッドを準備して狙っていたが、MH、Hクラスのパックロッド2本に集約した。常に車に入れて置き(高温になる夏場を除く)、空いた時間を有効活用した釣行も可能となった。
渓流ルアーもスピニング、ベイトを数本所持していたが、ベイトパックロッド1本に集約した。渓流釣りは特にパックロッドの恩恵を受けやすく、携帯性が格段にアップし、藪漕ぎや斜面の移動等が楽になった。
ライトリグのバス釣り、海のライトゲーム、ちょっとしたエサ釣りをライトアクションのスピニングパックロッド1本に集約した。以上を参考に既婚者にはパックロッドを是非活用していただきたい。

<黒田初/TSURINEWSライター>