年に数十件の「発見」騒動、今回こそ本物か?
もちろん話はそう簡単ではない。市当局は、この匿名の発見者に対し、財宝を実際に掘り出して回収するために必要な公式な手続きについて説明したものの、現時点ではまだ彼がその手続きを進めたという情報はない。
実はヴァウブジフ市では、この「ナチスの黄金列車」の謎を解いたと信じるトレジャーハンターたちに対し、年間数十件もの探索許可を発行しているという。それだけに今回の知らせに対しても、期待を寄せつつも慎重な姿勢を崩していない。
果たして、この匿名の人物による発見は長年追い求められてきた伝説の財宝発見という歴史的なブレイクスルーとなるのだろうか。それとも、また一つ期待外れに終わる「デッドエンド」なのだろうか。真実が明らかになるまで世界中の歴史ファンや冒険好きが固唾を飲んで見守ることになりそうだ。
提供元・TOCANA
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