観る人の心に迫る作品が一堂に集まる展覧会が始まった。

そごう横浜店内にある、そごう美術館では「再興第105回 院展」を開催。

手塚 雄二《昇陽》(写真=IGNITEより引用)

■現代日本画壇の大家から若手までの渾身の作品の数々

日本美術院は、横浜出身の岡倉天心が中心となって1898(明治31)年に創立した日本画の研究団体。日本美術の伝統を維持しながら、自分たちの時代の新しい美術を生み出すことを目指し、当時の日本画壇に清新な息吹を与えた。その精神は今なお息づき、現代日本画における中心的な団体として活動を続けている。

同人作家の作品30点、受賞作品および神奈川県出身・在住作家の作品を中心に、84点を一堂に展覧する。

西田 俊英《華は根っこあってこそ―あしかがの大藤―》(写真=IGNITEより引用)

■展覧作品紹介(一部抜粋)

那波多目 功一《奥入瀨の秋》(写真=IGNITEより引用)

 

大矢 紀《大樹・五色八重咲散椿図》(写真=IGNITEより引用)
村岡 貴美男《深淵》文部科学大臣賞(写真=IGNITEより引用)

 

井手 康人《神々の視座》内閣総理大臣賞(写真=IGNITEより引用)

 

吉村 佳洋《夜宴》日本美術院賞(大観賞)(写真=IGNITEより引用)
木下 千春《夜行(やぎょう)》日本美術院賞(大観賞)(写真=IGNITEより引用)

 

現代日本画壇の大家から若手までの渾身の作品を観覧して心に潤いを。

展覧会概要
会期:2月6日(土)~3月14日(日)
会場:そごう美術館(そごう横浜店6階)
料金:一般800円(税込み)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、展覧会・イベントの中止や延期、一部内容が変更になる場合がある。最新情報は、そごう横浜店ホームページ・そごう美術館ホームページを確認されたい。

住所:奈川県横浜市西区高島2-18-1

(MOCA.O)

提供元・IGNITE

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