一方で出会いの割合が最も多いのは、全年代で「学校や職場」という結果でした。

調査では、現在結婚しているまたは恋人がいる21,549人を対象に、現在のパートナーと出会った場所や手段を聞くことで調べられました。

Murasaki

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ポイントは同様の調査で「20代における恋人探しの手段と実際に成果があった方法に変化がある」点だ

20代の恋人探しの手法で「友人や家族の紹介」が2位でしたが、実際に成果を出しているのは「マッチングアプリが2位」と言う点は議論が必要かもしれません。

友人や家族からの紹介は、出会いの方法としてはそれなりに第一線である一方 実際の成果という観点でマッチングアプリよりは質が低いのかもしれません。

更に、どのマッチングアプリが最も成果に繋がったかを調べた調査を紹介します。

2023年のMMD研究所による調査では、さまざまなマッチングアプリに関する調査が行われました。調査の結果、今の恋人と出会うために使用したマッチングアプリはダントツでPairsが多いと言う結果でした。

MMD研究所

調査ではマッチングサービス・アプリで現在のパートナーと出会ったと回答した870人を対象に、現在のパートナーと出会ったマッチングサービス・アプリを聞くことで調べられました。

出会いを探している人がマッチングアプリを使うなら、こちらもPairs一択と言って良いでしょう。

更に、婚活の成果とマッチングアプリの関係を調べた調査も紹介したいと思います。

2021年の三菱UFJ銀行調べでは、独身者の婚活サービス利用において、利用者も成婚もマッチングアプリが増加傾向にあることがわかりました。

マッチングアプリの動向整理

特に高額な結婚相談所は利用者も増加しないばかりか成約率もほぼ横ばいでコストに対して見合ったリターンがあるかは疑問であると言うことを示唆する結果でした。

Murasaki

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