■浅野選手とのエピソードを紹介

さらに大久保氏は巨人のコーチ時代、2022年のドラフト1位・浅野翔吾選手にゴルフを引き合いに出し、理由を説明したうえで「初球から振っていくように」と指示し、「はい」と返事があったものの、実際には振らなかったという出来事があったことを告白。

そのうえで「そういう空気なんですよ。僕らがなにを言おうが、近い先輩のほうがはるかに良い意見になる。何なら僕らは外様なんで。『おまえのやりたいようにやったらいいんじゃないか』という空気になるんです」と力説した。