元広島東洋カープ監督の佐々岡真司氏が、元読売ジャイアンツの岡崎郁氏のYouTubeチャンネル『アスリートアカデミア』に出演。監督在任時にFA流出者がいなかった理由を語った。

■コロナ禍の監督業を語る

岡崎氏は佐々岡氏が監督在任時代、FA権を取得した選手が他球団に移籍せず、残留したことについて、「その理由」を質問する。

同氏は監督時代、シーズン中は球団から新型コロナウイルス蔓延の影響で、選手と直接的な会話を制限されていたことを告白。

そして「オフシーズンの12月、1回3名まで会食することが許された」と明かし、1軍の選手を3人ずつ「ふぐ」「焼き肉」「焼き鳥」のいずれかに誘い、コミュニケーションを取っていたことを明かした。