ランエボGSR Xは、走りを追求した真剣な一台。ターボエンジンの力強さと、四駆の安定感で、ドライブは常に刺激的です。軽快なハンドリングに加えて、ダイレクトなフィードバックが運転する楽しさを一層引き立てます。モータースポーツ直系の血統を感じられる、まさに走りを重視した車です。スポーツカーを求めるなら、これを選ぶべき理由がしっかりあります!

【三菱 ランサーエボリューション GSR X】
本体価格:345万円
2015年式
走行距離:5.5万km
レカロ製スポーツシート
本革巻きステアリング
パドルシフト
生産終了モデル×スタイリッシュエクステリア



長年、国産スポーツセダンの代表格として君臨してきたランエボ。
その最終章が、この2015年式 ランサーエボリューション X GSRです。
この“X型(10代目)”で、エボは大きく進化を遂げました。
それまでの2L 4G63型エンジンから新設計の4B11型ターボエンジンへと変更され、アルミブロック化により軽量化と剛性の両立を実現。
さらにこのモデルでは、三菱独自の統合制御システムS-AWC(スーパーオールホイールコントロール)を搭載し、コーナリング時の安定感とトラクション性能は過去最高レベルに。
そして2015年は、まさに生産終了直前の後期モデル。
細かな制御チューニングの熟成に加え、装備の見直しや内装質感の向上も図られており、市場でも“狙って買う価値がある年式”とされています。
GSRグレードは、街乗りにも対応できる快適性と、走りへのこだわりを両立したベストバランス。
レカロシートやビルシュタイン製サスペンションなど、“本気”を感じる装備も標準で装着されています。
「これが最後のエボ」──
そう言われることに、納得できるだけの仕上がりと存在感を持った一台。
いま手に入れておく理由が、しっかりとあるクルマです。


