■豪のプロポーズに蘭子は…
蘭子は慌てて豪を追いかけ、「豪ちゃん…は、足が遅いき、弾に当たらんか心配や。きっともんてきてよ。きっとやのうて…絶対や」と強く願う。すると豪から「蘭子さん、わしからもお願いがあります。無事もんてきたら…わしの嫁になってください」とプロポーズが。
思いもよらぬ言葉に驚き戸惑った蘭子はしばらく間を置くと「え?」と後ずさり。首を傾げながら額や髪を触り、目を泳がせると「豪ちゃん…どういて今そんなこと言うが?」と口にするが、のぶの後押しもあり「うち…おまさんのこと…うんと好きちや。豪ちゃんのお嫁さんになるがやき…もんてきてよ」と答えた。