※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
本記事は、自身の価値観を押し付ける?…驚愕の義母を描いた、実話ベースの体験談です。
投稿者は、地方都市在住の20代女性・Oさん。
今回は、「思わずそれは義母の考えでしょ?」と声をあげた“ 昭和の考えを押し付けてくるトラブル ”についてお話します。
テーマはなんと、「職場復帰と家庭に入るかの考え方の違い」です。
義母とのちょっとした感覚のズレが、気づけばモヤモヤを通り越して、怒りに変わっていった…。
でも、最後にはスカッと終われた私の小さな奮闘記です。
よろしければお付き合いください。
★1話完結で描かれる、義母と私の価値観をめぐる衝撃の物語です★
目次
・“ 当然 ”のひと言が、私の心をザクッと刺した
・私だって母親だけど、“ 私 ”を捨てたくはない
・夫の態度にもモヤモヤが爆発寸前
・ついにブチギレた私のひと言
・その日を境に、義母の言動が一変
・まとめ:母親でも、人生を諦めなくていい
“ 当然 ”のひと言が、私の心をザクッと刺した

(画像=『FUNDO』より引用)
第一子を出産して半年が経った頃のことです。
夜泣きも少しずつ落ち着き、私の生活にもほんの少し余裕が戻ってきました。
そんなある日、久しぶりに義母が我が家に訪れました。
孫を見せるついでに、私が「職場復帰の話が出ていて…」と何気なく話したときです。
義母は笑顔のまま、こんな一言を放ちました。
「子ども産まれたんだから、仕事はやめて当然でしょ?」
……思わず、時が止まったような気がしました。
彼女の中で“ 育児=女の仕事 ”が完全に定着していることが、痛いほど伝わってきたのです。