早々に坊主回避となり、お互いガッツポーズしつつ本命釣果を得たので、握手して記念撮影。僕も奥山さんも、2月の厳しい状況を味わっているだけに、そろっての本命釣果は嬉しい限りだ。
1尾1尾の存在感が大きいからこその喜びであり、素直に「楽しい」といえる釣りができて最高だった。

順調にハクレンを追加
談笑しながらも交互に掛けては勝利しつつ、お互いの取り込みや計測、写真撮影をサポートしながら順調に釣果を重ねていく。
この展開に奥山さんはとても嬉しそうで、僕も「今日はここに来て正解だった」と改めて実感した。

午前の部は大成功
バラシもあったものの、午前は4尾の釣果で終了。まさにアテンダーとしては最高の釣りを提供できたのではないだろうか。
奥山さんは午後から会議があるとはいえ、大満足の納竿となり釣り場を後にしたが、僕にとってはこれからが本日の本番である。
午後は外道が連発
小休止を経て12時15分に再開。早々にアタリがあり、40cmのヘラブナをゲット。すぐにもう1尾、37cmのアベレージサイズのヘラブナが釣れた。
サワリも継続しており、これぞというアタリに合わせると、今度は良型のボラがヒット。ウキが動きまくるのは楽しいが、先行きにやや不安を覚える開幕となった。
外道混じりでハクレン追加
周囲ではアタリが途絶えているが、下流のヘラ師もヘラブナを釣っており、ようやく安定して釣れる時期に入ってきた印象だ。アタリが途切れずありがたい限りで、ド消しに反応して本命を追加。ハクレン釣果はこの時点で5尾に到達。
エサ打ちを繰り返す中、次は戻しからのツンアタリに反応してヘラブナ、さらに再びボラがヒット。
上潮2時間といったところだが、大潮だけに潮位の変化も速い。今日は風もなく、非常に釣りやすいコンディション。14時になったころ、疲れが出始めたが、豪快に揺れ動くサワリからのドン!で本命らしい重量感。そこそこにバトルを楽しんで6尾目のハクレンをゲット。
