タコライスや沖縄そばをはじめとした、沖縄県特有のグルメは地元だけでなく、多くの観光客にも知られている食文化だ。
しかし、食文化のひとつとして沖縄県本島の一部で実際に食べられている、とある組み合わせは意外と知られていない場合も少なくないらしい。
■フライドチキンといなり寿司を同時に食べる

(画像=『Sirabee』より引用)
その食文化とは、『いなり寿司』と『フライドチキン』を同時に食べること。沖縄県ではいなり寿司は法事で食べられることもあり、それに合うおかずとしてフライドチキンが合わせて販売されている店がいくつかある。

(画像=『Sirabee』より引用)
記者が訪れた沖縄市にある『いなり寿し家』は、そんないなり寿司とフライドチキンを販売する店のひとつで、沖縄県中部ではかなりの人気を誇る店だ。

(画像=『Sirabee』より引用)
いなり寿司はひとつ130円とリーズナブルで、フライドチキンも160から210円と非常に安い。