■角を立てない円満な受け答え

「たとえデリカシーのない質問をされても、角を立てない円満な受け答えをしている人って賢く見える、というか賢いよね。ついでに上品。

すぐ感情的になって、怒りのまま支離滅裂なことを言う人ってかなり幼稚に見えるし、本人は案外『自分は論理的』と思っているから厄介。イラっとしてもおかしくないような場面でどう振舞うかって、その人の人格がでるよね」(30代・女性)


賢さとは、テストで高得点を取ることや、専門用語を並べることだけではありません。心情を適切な言葉で説明できること、相手の立場に立って話せること、自分の無知を認められること、俯瞰して物事を見られること、そしてユーモアを交えて人と関われること…。

こうした柔らかさと深さの両立に、私たちは「賢い人だな」と感じるのではないでしょうか。知識だけではなく、思考の質と人間性の豊かさが、真の知性を形作るのです。

(取材・文/Sirabee 編集部・   美佳)

提供元・Sirabee

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