■石油連盟も「非常に危険」と警鐘
そこで今回は、給油キャップを「閉め忘れた」状態で車を走行させた場合のリスクについて、ガソリンのプロ「石油連盟」に詳しい話を聞いてみることに。
石油連盟の担当者は、今回のケースについて「振動でガソリンが漏れ出してしまったり、異物が入ってしまう可能性が考えられます」と指摘する。
続けて、「最悪の事態は気化したガソリンの火災です。ガソリンは揮発性が高く、気化したガソリンがタバコの火や静電気で引火し、爆発に繋がる可能性があるため、非常に危険です」と、注意を喚起していたのだ。

(画像=『Sirabee』より引用)
連休中、車での移動がメインとなる人は、くれぐれも給油キャップだけは忘れないよう、肝に銘じてほしい。