鯉の数釣りを堪能
そのまま点々と川岸を歩き、鯉がいる場を見つけ仕掛けを入れること数十分後。ほどなく良型の鯉がヒット。鯉の警戒心は野良猫以上と言われていますが、活性が高い事もあり普段に比べ釣りやすい環境となっていました。
その後も本流で仕掛けのパンを流すと、興味をもって近づいてくる鯉がいたり、流れていくパンのスピードに追い付けずにアタフタする鯉がいたりと、見ているだけでも楽しい瞬間がたくさんありました。
途中では鯉に交じってフナが釣れたりしたので、鯉以外の魚の反応も高かったことが分かります。午後2時からの釣行でしたが、釣果は5匹と多くの魚と出会えることが出来ました。

パン鯉シーズン突入か
今回の釣行では、いよいよパン鯉もシーズンに突入したと実感できるほど、多くの鯉を釣り上げることが出来ました。冬の間の鯉がどれだけナーバスだったのかが分かります。
パン鯉だけに限らず、これから色んな魚の活性も高まっていくと思うので、そろそろ鯉以外の魚も釣りに行きたいところです。

日焼け対策も忘れずに
恐らくこれから暑い日が出てくると同時に、日差しの強さも増していく日が出てきます。釣り目的ではありませんが、以前海へ行った際に何も考えず遊んでいた時のことです。
日焼け対策をしていなかったために、家に帰ってから肌が焼けてヒリヒリする感覚を数日体験した嫌な経験があります。これからの時期、日差しはどんどん強くなっていきます。しっかり日焼け対策をして、肌を守るようにしていきましょう。

<泉陽登/TSURINEWSライター>