7日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、崇(木村優来)の“矛盾したセリフ”が視聴者の注目を集めている。
■崇のセリフに「大丈夫なのか?」
第6話の放送では、「お兄ちゃん!」と後をついて来た千尋(平山正剛)に崇が「ついてきちゃダメって言っただろ」と言う場面が。それを見たのぶ(永瀬ゆずな)が「今、『お兄ちゃん』って言うたでね?」と驚くと崇は「『親戚のお兄ちゃん』っていう意味」と説明する。
その後、崇は伯父・寛(竹野内豊)から父・清(二宮和也)が編集したという『少年倶楽部』を借りて夢中になり、離れて見ていた千尋を「面白いぞ。一緒に読むか?」と誘うと「これ、僕たちのお父さんが作った雑誌なんだぞ」と教えた。
すると、このシーンを観た視聴者から「あっ『僕たちのお父さんが』言うちゃったよ!?」「嵩、千尋に突然に『実の父』について告白」「割とカジュアルに出生の秘密を明かされてるけど大丈夫なのか?」との指摘が…。