きょうはジェンダーバランスとかいう頭の悪い人の理論について。

【理工系学部の大学入試に広がる「女子枠」なぜ必要? 背景にジェンダーバランス不均衡、男子学生からは「逆差別」と映る可能性も】

理工系学部の大学入試で、女子学生を増やすための「女子枠」を設置する動きが広がっている。背景には理系分野におけるジェンダーバランスの不均衡があるが、男子学生にとっては「逆差別」と映る可能性も。女子枠はなぜ必要なのか。背景と今後の課題を探った。

文部科学省によると、今春入学者の国公立大入試で理工系学部に女子枠を設けた大学は30校で、前年の14校から2倍以上に増えた。統合で昨年10月に発足した東京科学大もその一つ。昨年4月入学の入試から総合型選抜と学校推薦型選抜で導入し、今春入学分では旧東京工業大の学部の女子枠を、58人から149人へと大きく広げた。

~中略~

水田学部長は「女子だから特別扱いしてもらったのではないか」という周囲の誤解を解くことが女子枠定着の鍵とみる。 ~以下省略~

(2025/4/23 中国新聞)

わざわざ「女子枠」なんて専用優遇枠を作って逆差別を実施することについて

水田学部長は「女子だから特別扱いしてもらったのではないか」という周囲の誤解を解くことが女子枠定着の鍵とみる。

特別扱いしていないということにして特別枠を定着させたいようです。一言でさくっと矛盾しています。

誰も得しませんよ、こんなの。

東京科学大学大岡山キャンパス Wikipediaより

女性がたくさん理工系に集まらないとおかしいそんな理屈を唱えている人こそ頭がおかしいと思います。

それで特別扱いして増やしたところで学力が足りないのが増えるだけでしょう。

ブログ主も理系でしたが周りで微積分など数学が苦手なのは式の展開とかに苦しんでそこで躓いてましたね。

でも道具である数学がちゃんとできないと電磁気も熱力もその他色々理屈が展開できないんですよ。 そのための入試などの学力試験でしょう?