夜道を自転車で走る子ども。しかし、次の瞬間、その姿は忽然と消え去った――。
メキシコで撮影されたとされる防犯カメラの映像が、インターネット上で拡散され、大きな反響を呼んでいる。そこには、まるで幽霊のような子どもの姿が捉えられていたのだ。
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この不気味な映像は、2024年後半に撮影されたものと見られているが、メキシコのソーシャルメディアで話題になり始めたのは今週に入ってからだ。
映像には、他に誰もいない寂れた通りを自転車に乗った幼い子どもが走ってくる様子が映し出されている。しかし、少し進んだところで、その子どもと自転車は、まるで空気に溶けるかのように忽然と姿を消してしまうのだ。数秒前まで確かに存在したはずの子どもの姿はなく、そこには元の寂しい道路が広がるだけだった。