■マスク氏の提案「巨大ソーラーパネルで世界を救え」

 この問題を解決するために、マスク氏は大胆な提案を行った。「160km×160kmの面積にソーラーパネルを敷き詰めれば、アメリカ全土の電力をまかなえる」と、アメリカの人気司会者ジョー・ローガンのポッドキャスト番組で語っている。太陽光は無尽蔵のエネルギー源であり、特に砂漠や熱帯地域では効率的に発電が可能だという。

 また、テスラが開発する蓄電池技術を活用すれば、昼間に発電した電力を夜間や日照の少ない時期に供給できる。再生可能エネルギーと蓄電システムの組み合わせこそが、化石燃料からの脱却を可能にするとマスク氏は主張する。

提供元・TOCANA

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