メキシコで、写真家が驚くほど鮮明な「空飛ぶ円盤」の写真を撮影したと主張し大きな話題を呼んでいる。しかし、そのあまりにも完璧な姿に、画像が本物であるかどうか疑いの声も上がっているようだ。

 地元メディアによると、この驚くべき目撃があったのはチアパス州にあるボチル・ヒル。写真家のサミー・ロブレス氏は、この場所で写真撮影を行っていた。普段通りの撮影は、モデルの一人が頭上の奇妙な物体に気づき、彼に知らせたことで一変したという。

撮影中に現れた静止する円盤

 ロブレス氏は、遠くの空中に静止している奇妙な飛行物体に驚愕した。彼は撮影を再開する前に、この不可解な物体を素早くカメラに収めた。

 ロブレス氏自身は、この画像が本物であると強く主張している。彼は自分はPhotoshopなどの画像編集ソフトをそれほど得意としていないと述べ、写真の質の高さは彼が使用したセミプロフェッショナル向けのカメラによるものだと説明している。