車高を上げよりSUVらしいデザインへ

新型アウトバックについてスバルは、ユーザーの様々な嗜好やライフスタイルに寄り添いながらも、自然と共生する「アドベンチャー」要素を盛り込み、走行性能を磨き上げるとともに、デザイン、実用性、インフォテインメントを中心に大幅に商品を進化させたと説明。
今回のフルモデルチェンジによってアウトバックはこれまで以上に高い車高とタフネスなデザインとしSUVらしいプロポーションを獲得しました。インテリアはリビングライクなデザインとしながら各グレードごとに素材や配色をあわせ差別化を図っています。
また、次世代の12.1インチセンターインフォメーションディスプレイと、12.3インチのフル液晶メーターを搭載し、実用面では開口形状をスクエアにするなど積載性と容量を広げた荷室空間を実現。アウトドアシーンで役立つ高強度のラダー式ルーフレールも装備されています。
パワーユニットには、改良された水平対向2.5L直噴NAエンジンと、2.4L直噴ターボエンジンを採用。また、全グレードに、改良型X-MODEを搭載しました。
そのほかにも、安全装備ではアイサイトと広角単眼カメラに加え、新たに前側方レーダーを組み合わせることで、センシング性能を大幅に向上。ドライバー異常時対応システムも設定されたほか、アクティブレーンチェンジアシストや渋滞時発進アシスト、全車速ハンズオフアシスト等の機能を新たに採用しています。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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