■藤川監督の行動が賛否両論に

問題のプレーは、20日に行われた阪神対広島戦の8回裏、カープの新人岡本駿投手の投じたボールがすっぽ抜けとなり、坂本選手の頭部を直撃したもの。

坂本選手は冷静な対応をしたものの、藤川監督はベンチを飛び出し、捕手や新井監督に「来い」というようなポーズを取り続け、騒然となった。

岡本投手の投球が明らかに投げミスで、狙ったとは思えないことから、藤川監督の行動に苦言を呈す声も。一方で「選手を守るためには当然の行動」などの評価もあり、賛否両論となっている。