富士フイルムビジネスイノベーション(BI、東京)は21日、人工知能(AI)研究で知られる東大の松尾豊研究室発スタートアップneoAI(同)と、業務特化型生成AIを活用したサービスの販売や技術提携に向けた協議を始めると発表した。金融など機密性の高い情報を扱う企業での業務効率化を探る。
neoAIが持つ日本語能力の高い生成AIと、富士フイルムBIの文書管理や光学式文字読み取り装置(OCR)技術を組み合わせたデータ利活用や、技術連携を検討する。富士フイルムBIはneoAIの生成AIを活用した実証を顧客先で行い、有用性を確認したという。(了)
(記事提供元=時事通信社)
提供元・Business Journal
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