※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
本記事は、「わが家の植物を勝手に摘む」大切に育てた植物が一瞬でなくなる…驚愕のご近所のトラブルを描いた、実話ベースの体験談です。
投稿者は、都市在住の20代女性・Fさん。
今回は、“ 悪気もなくわが家のガーデニングを破壊する ”ご近所さんから、私がとったちょっとだけ強気な対処法についてお話しします。
今まさに「植物が可哀想だな……」と悩んいる方に、少しでもヒントになれば嬉しいです。
どうぞ最後までご覧ください。
★1話完結で描かれる、植物をかってに摘む隣人さんに悩む衝撃な物語です★
目次
・「お庭、素敵ですね〜♡」の裏に潜んでいた違和感
・え? いま、摘んだよね? 信じられない光景
・冗談かと思ったら…繰り返される“収穫”
・モヤモヤから怒りへ。そして決意
・撃退方法は“直接対決”ではなく、“仕掛け”で
・それ以来、庭から植物が“消える”ことはなくなった
・終わりに:「少しぐらい」が許されるラインは、人によって違う
「お庭、素敵ですね〜♡」の裏に潜んでいた違和感
新築の戸建てに引っ越して3年。
小さな庭ですが、ハーブや季節の草花を少しずつ育てているのが、私のひそかな癒しでした。
そんなある日、向かいの家に住むご近所さん・Tさんが初めて声をかけてきました。
「お庭、素敵ですね〜♡手入れが行き届いてて憧れちゃう!」
優しい言葉に嬉しくなって、私はついガーデニングの話をペラペラと…。
でも、まさかそのやりとりが“事件”のはじまりになるとは、このときは思いもしませんでした。