ドイツのブンデスリーガ第30節が4月20日24:30に行われ、ジグナル・イドゥナ・パルクにてドルトムントとボルシアMGが対戦した。

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 ドルトムントはニクラス・ズーレ(DF)、パスカル・グロス(MF)、セール・ギラシ(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するボルシアMGは板倉 滉(DF)、ユリアン・バイグル(MF)、ティム・クラインディーンスト(FW)らが先発に名を連ねた。

 前半、開始24分に板倉 滉(DF)のゴールでボルシアMGが先制するが、ドルトムントは開始41分にセール・ギラシ(FW)のゴールで同点に追いつくと、開始44分にフェリックス・ヌメチャ(MF)、開始45+4分にはダニエル・スベンソン(DF)のゴールが決まり、前半は3対1とドルトムントがリードし終了する。

 後半に入ると、ボルシアMGは開始56分にケビン・シュテーガー(MF)のゴールで1点差に詰め寄るが反撃もここまで。試合は3対2でドルトムントが勝利した。

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 ここまでドルトムントは30試合を消化し13勝11敗6分、得失点差10で現在7位。一方ボルシアMGは30試合を消化し13勝12敗5分、得失点差2で現在9位となっている。

 次回ドルトムントは4月26日22:30からホッフェンハイムと対戦、ボルシアMGは4月26日22:30からキールと対戦する。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載