車で目ぼしい場所をランガンするも午後2時までダメ。ここでダメなら帰ろうと流れ込みに運命を託す。流れ込みからの深場には魚がついている可能性が高い。目印を深めにセットし、流れ込みから仕掛けを落とす。流れ着いた深場で仕掛けを張り、なじませる。ググっとアタリ。慎重に引き抜くと22cmのきれいなヤマメ。
23cm良型の姿も
帰り際に護岸された高い場所から狙ってみる。サオの長さが6mあれば届く。流れ込みから反転する流れに仕掛けを入れるとヒット。なかなかの引き。しっかりやり取りして、疲れさせてから慎重に引き抜く。23cmの良型。ここで納竿。

釣り場にはまだ雪が残り、低水温の中でも釣ることができてよかった。気温水温が上がって春が本格化すれば釣果もよくなるだろう。渓流シーズンは始まったばかり。これからが楽しみだ。なお、釣れたヤマメは塩焼きでおいしくいただいた。
<週刊つりニュース西部版APC・中濱友也/TSURINEWS編>