■サイ・ヤング賞獲得の可能性は?
カブス戦の投球についても武田氏は「1球157キロの凄く良い球があった」と指摘し、ストレート(4シーム)を「弓から放たれた矢のよう」と表現する。
スタッフが「ストレートが糸を引いている。最後、浮き上がってくるように見える」と語ると、「俺、本当に今年の最初に言ったけど、サイ・ヤング賞を獲れるんじゃないの? 可能性はあるよね」と指摘。
その後も山本投手のストレートを絶賛し、「球の質がずば抜けている」「コントロールが良いのが1番だけど、低めの球が速くなった」と解説した。