きょうは変態新聞の事件から。

【毎日新聞グループの男性社員を書類送検 元内部監査室長、少女に現金渡しわいせつ疑い】

交流サイト(SNS)で知り合った18歳未満の少女に現金を支払い、わいせつな行為をしたなどとして、警視庁が児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、毎日新聞グループホールディングス(GHD)の元内部監査室長で、毎日新聞社の男性社員(56)を書類送検したことが8日、捜査関係者や同社への取材で分かった。容疑を認めているという。

捜査関係者によると、男性社員は同GHDの内部監査室長を務めていた昨年、SNSで知り合った少女に現金を渡してみだらな行為をしたり、少女に自身のわいせつな画像を撮影させてSNSで送信させたりした疑いが持たれている。自首して発覚した。

毎日新聞社は「当社の社員が書類送検されたことは誠に遺憾。事実確認を急ぎ、厳正に対処する」としている。

(2025/4/8 産経新聞)

「元」としていますが、犯行当時は「内部監査室長」です。風紀を取り締まる責任者が自分から未成年者買春。

人様の悪口は威勢良く、身内の犯罪にはなるべく静かに。毎日新聞社は特に腐っている社の一つだと言えますが、マスゴミが情報を牛耳っているのでこれまではこういう犯罪でも仲間同士かばい合ってもらえるのが日本のオールドメディア業界でした。

この記事でもしっかり匿名。

毎日新聞の昨年4月1日の人事では

毎日新聞グループホールディングス(4月1日) 内部監査室長(内部監査室)高倉友彰

そして今年4月1日発令の人事異動では

社長室法務ユニット知的財産管理センター室長(毎日GHD・内部監査室長)高倉友彰

普通に考えれば事件当時だけ一時的に別の人が内部監査室長だったとは考えにくく、この高倉友彰でほぼ確定と考えて良さそうです。

それにしても毎日新聞社は暇空茜氏が書類送検されたときとは随分と対応が違いますね。

ちゃんとパトカーの映像を使って凶悪犯罪者が逮捕されたかのような演出もしなければ、匿名でちゃんと身内を守っています。