■「もっと自覚を持って」

さらに自身が現役時代、移動日や休みの日の過ごし方を「大切にしろ」と指導されていたことを明かし、「その翌日に体調不良だとか、怪我をしたとか。それってちょっと言いわけできない部分がある」と指摘。

佐藤選手に「どうしようもない部分もある」と理解を示しつつも「もっと意識をして自覚を持って。1年間のペナントレースを戦う、強い気持ちを持ってやってもらいたい。無理して出られるなら、出るべきだと思うんだよ俺 」とコメント。

また、欠場した日が甲子園球場の今シーズン開幕戦だったことに触れ「そういう特別な日に佐藤という、ファンの方が1番見たい選手の1人がグラウンドにいないというのは、やっぱり寂しいと思う。それはもう、これから避けてもらいたい」と語った。