■9日に2軍落ち
今川選手は北海道出身で、東海大北海道からJFE東日本を経て日本ハムに入団。右の大砲として2022年には10ホームランを放ったが、1軍定着はできておらず、今シーズンも開幕1軍だったものの、打率が低迷し9日に2軍に落ちた。
一方巨人の小林捕手は、昨年菅野智之投手とのコンビで出場試合数を前年から大幅に増加させたものの、今季は甲斐捕手の入団と菅野投手のMLB移籍で出場機会を失い、開幕から2軍生活が続いている。
同捕手は強肩と経験を活かしたリードなど守備力が高く評価され、人気もあるだけに獲得したいチームはあると見られる。高木氏挙げた日本ハムは、田宮裕涼(たみや・ゆあ)捕手、伏見寅威(ふしみ・とらい)捕手、郡司裕也捕手、清水優心捕手、2年目の進藤勇也捕手など、キャッチャー陣は豊富だ。