決定的な崩壊の日

(画像=『FUNDO』より引用)
決定打となったのは、保育園の卒園パーティーのとき。
A子さんが「うちのパパの会社がスポンサーするから、ホテルでやらない?」と提案し、なんと高級ホテルのパーティールームを予約。
「お弁当も有名シェフにお願いするわ♡」とまで言っていました。
ところが当日、会場に現れたのはA子さん一人だけ。しかも顔面蒼白で…。
「ごめんなさい…パパの会社、破産したの…ホテル代も払えなくて…」と震えながら涙をこぼしました結局、会場は直前キャンセル。
保護者たちで急遽近くのファミレスに集まり、子どもたちに事情を説明するというバタバタの卒園式に。