町田ゼルビア 写真:Getty Images

 明治安田J1リーグ第10節の町田ゼルビア対浦和レッズが4月13日、国立競技場で開催。『THE国立DAY』として無料招待企画が実施された一方で、アウェイ側のチケット価格が高額であることも話題になったが、一部飲食でホーム側とアウェイ側で二重価格が設定されていたのではという真偽不明の情報が、ネット上で飛び交っている。

 Xでは、スタジアム内で販売されたビールの価格に関する投稿が相次いでいる。ホーム側の価格よりもアウェイ側の方が高いという情報が飛び交っているが、飲食店の値札の画像などはアップされていない。

 それでも、真偽不明の情報をもとに、ネット上では否定的な声が噴出。町田に対する批判と解釈可能なコメントも散見されている一方、ビールの価格に関する一部の投稿内容が嘘だと主張する声も上がるなど、情報が錯綜している状況だ。

 また、この一戦の観客数は無料招待企画が実施されたこともあり、44,363人に。ただ、価格変動制(ダイナミックプライシング)によるチケット販売や悪天候等もあり、一部席種では空席が目立った。

 なお、町田は先日、一部で黒田剛監督のパワーハラスメント(パワハラ)疑惑が報じられた際、数時間後に声明を発表すると、藤田晋代表取締役社長がnoteで週刊誌側とのやり取りを公開している。真偽不明の情報をもとにした同クラブへの批判投稿が相次いでいるが、注意が必要かもしれない。