自民が参院東京選挙区「菊川怜」擁立へ/玉木国民は「トップ当選」狙い/石丸「再生の道」と連携も

時に独特のスクープを放つファクタが、満を持して自民党の「東京2人目」として菊川怜を報道し、界隈がざわざわした後に、

難民支援NPO代表を自民東京都連が擁立で調整 渡部カンコロンゴ清花氏、今夏の参院選に

ぜんぜん違う方であることが判明して壮大にずっこけるという事案が発生しました。

デスヨネー

支持率低迷にあえぐ自民党は、参院選の候補者擁立に大苦戦している様子がずっと伝わってきていました。

菊川怜さんほどのビッグネームが、今の自民党からリスクをとって出馬するはずもなく…。

一方でカンコロンゴさんはリベラル色の強いNPO出身で、

大空こうき代議士のように「若手・リベラル」枠として自民党のウイングを広げられる リスクもあるが、まだ若い本人たちにも大きなチャンスでありWin-Win

という背景もあるのでしょう。

あとは国民民主党が2人目を出すのかどうかで、東京の構図はだいたい固まることになります。

熱い夏がやってくる、かな。

さてさて。

菊川怜氏インスタグラムより

編集部より:この記事は、前参議院議員・音喜多駿氏のブログ2025年4月11日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。