11日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、成長したのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)らが登場。嵩の隣にいた人物の正体に驚く視聴者が相次いでいる。

■今田と北村へバトンタッチ

この日の放送では、迎えに来ると言ったまま戻ってこない母・登美子(松嶋菜々子)を訪ねた嵩(木村優来)が、母が新しい家庭を持っていることを知り、放たれた「親戚の子」といった言葉にショックを受ける。

嵩は記憶を捨てるように登美子を描いた絵を破き、その後のぶ(永瀬ゆずな)と共に青空の下を駆けていくシーンが描かれると、時が流れ成長した姿(今田と北村)が登場。漫画を読みながら歩く嵩とそれを追い越し変顔を見せるのぶのやりとりが描かれた。