■花火の煙が滞留し…

しかし先頭打者のイーグルス・辰己涼介選手は審判の制止を受け、バッターボックス手前に立ち尽くしたまま。

それもそのはず、外野スタンド方向には大量の白煙が空中を漂っており、中継実況の熊谷龍一アナウンサーは「まだちょっとご覧のように(花火の)煙が残っている状況で…プレーが始まりません」「珍しい状況」と説明。

解説の銀次氏は「風が吹いていないので、(煙が)留まりますよね…」と原因に触れ、困惑する様子を見せた。