「UFOはただ観測するだけの存在ではない。我々は呼び寄せることができる」――そう語るのは、元アメリカ空軍の兵士であり、TOCANAでも以前紹介した、かつて秘密裏にUFO回収プロジェクトに関与していたというジェイク・バーバー氏だ。
彼が率いるプロジェクト「SkyWatcher(スカイウォッチャー)」は、未確認飛行現象(UAP)との“対話”を試みる画期的な技術を開発したと主張している。2025年4月、彼らは昼間にUAPと接触する様子を高解像度で記録した映像を公開した。
プロジェクトの中核となるのは「ドッグ・ホイッスル(犬笛)」と呼ばれる装置。これは特定の電磁波と機械的信号を発することで、UAPに反応を引き起こすシステムだという。技術的な詳細は国家安全保障上の理由で非公開とされているが、起動から数分以内にUAPが現れ、観測可能な反応を見せるという。
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「空を舞うクラゲ」「星のような光」――UAPの9分類とは
SkyWatcherは観測したUAPを9種類に分類している。これには、編隊を組んで飛行する黒い球体「スウォーム(群体)」、高速で落下してくる白い「チクタク型」、ピンク色に輝く「ブロブ(塊)」、赤外線でのみ確認できる「オーブ」、巨大なエイのような「マンタ」、高周波で振動する「クリスタルスター(星状体)」、金属の触手を持つ「メデューサ(クラゲ型)」、その大型版「ホーネット」、そして新たに発見された「エッグ(卵型)」などが含まれる。
とりわけ“メデューサ型”は攻撃性が強く、観測機器を妨害する動きが確認されたといい、バーバー氏は「まるでこちらを観察しているかのようだ」と述べている。

(画像=画像は「YouTube」より,『TOCANA』より 引用)