元読売ジャイアンツの江川卓氏が、自身のYouTubeチャンネル『江川卓のたかされ』を更新。ロサンゼルス・ドジャース佐々木朗希投手の「コントロールが乱れている理由」を語った。
■コントロールが乱れている理由は?
スタッフは佐々木投手がドジャース入団後、制球が定まらないシーンが目立つと指摘し、その要因を質問する。
江川氏は「160キロを投げてるわけですけど、日本で投げてる160キロは圧倒できる速さなんですけど、向こうに行くと158キロぐらい投げる投手はいっぱいいるので、バッターがそれほどまっすぐに対する反応をしないんですね」と持論を展開。
続けて「そうすると自分のなかでもう少し良いところに投げなきゃとか、フォークを落とさなければという感覚にどうしてもなるので、 それがものすごくコントロールを乱している原因だと思います」と分析した。