今回は後者を選択、ゲストを釣りながら、残りのハリに反応するキスからのシグナルを待ってみた。しかし、投げ続けても釣れるのは、ヒイラギばかり。この時期、魚からのアタリがあるだけマシなのだが、仕掛けがチリチリになり、3投に1回は交換を余儀なくされる。

清水港の投げキス釣りでシロギス2尾を手中【静岡】ヒイラギの猛攻に苦戦当日のタックル(提供:週刊つりニュース関東版APC・諸伏健一郎)

 

 

本命キスダブルヒット

釣り開始から2時間が過ぎ、そろそろエサがなくなるという時間になって、着底後5分ほど待っていたときに、ようやくプルッと明確なアタリ。この日、最初で最後のキスが2尾釣れてきた。

ここが時合いと、急いで魚をはずして投入したが、再びヒイラギ祭りに戻ってしまう。結局、昼になってエサ切れで納竿。

清水港の投げキス釣りでシロギス2尾を手中【静岡】ヒイラギの猛攻に苦戦ダブルで釣れた(提供:週刊つりニュース

</TSURINEWS・関東 関西 デジタル編集部>関東版APC・諸伏健一郎)

今後の展望

今後の展望としては、まだ水温が低いので、あまり積極的なサビキは控え、置き竿中心で狙うことになると思う。投入のたびに少しずつ場所をズラして、つねに新しいポイントへ着底させるようにしたい。

清水港の投げキス釣りでシロギス2尾を手中【静岡】ヒイラギの猛攻に苦戦当日の釣果(提供:週刊つりニュース関東版APC・諸伏健一郎)

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