そこからはさすが好調の志摩沖、飽きない程度に船中でヒットし、ダブルヒットやトリプルヒットなど盛り上がるタイミングもあった。時折魚探に反応が出たり、小規模なトリヤマが近くでできたりと、終始気配はムンムンだった。
船中19匹ゲットで満足
後半になると風が強くなり、どんどん流されていくのでジグを交換。あいや〜ロング黒潮リミテッド450gをセレクト。このジグは水切りが良いので、流されるような状況ではオススメだ。

この交換が奏功し、後半に2匹追加。風も強くなり、少し早上がりの正午に納竿となった。結果として私は4匹、船中19匹とまずまずの釣果。数日前の爆発ほどではなかったが、これだけ釣れれば大満足。みんなでワイワイ楽しい釣行となった。
今回使用したジグは300〜450g。できれば50g刻みでいくつか用意しておくといいだろう。まだまだ続くトンジギシーズン、数釣り好機でさらに狙いやすくなってくるはずだ。
<週刊つりニュース中部版APC・丸山敬太/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年4月4日号に掲載された記事を再編集したものになります。