レッドブル・レーシング所属の角田裕毅(24)が4月7日、X(旧Twitter)アカウントを更新。日本グランプリで撮影された写真とともに、戦績を報告した。

 公開されたのは、日本グランプリ仕様のレーシングスーツを着た角田がマシンに乗り込む前と思われる瞬間や、大観衆の前で走行している様子など4枚の写真だ。今回、レッドブルのドライバーとして初めてレースに臨んだ角田は「レッドブルでのデビュー戦は12位でした」と結果を報告した。

 チームメイトの不振により急きょ出番が回ってきたものの、苦しいレース展開を強いられた角田。「やっぱり年に一度のホームグランプリでq3とポイントはとりたかった」と自国開催のレースで結果を残せなかったことに悔しさをにじませた。

 ファンに向けては「今まで以上のサポートとエネルギーを送ってくれた皆様に感謝しています!」と感謝を述べ、「ものすごく楽しかったです」と前向きなコメントをつづっている。

【画像】レッドブルのウェアを着て腕組みをする角田(画像は角田裕毅Xアカウントより引用)

 この投稿には、Xユーザーから「期待しています!!」「来年に10倍返しで取り戻しましょう!」「まだまだこれからです!」「心が震えるほど感動しました」「カッコよかったです」「頂点に立つ姿を待ってるぜ」など、角田を応援する声や今後を期待するコメントが多く寄せられた。