※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

投稿者は、都市在住の30代女性・Mさん。

今回は、共働きなのに一切家事をしない夫を黙らせた、私の“ある一言”についてお話します。

最初は「まぁいっか」と思っていた夫の態度。でも、それが積み重なって、気づいたら私の中で“怒りの火山”が爆発寸前に…。
そんなある日、とうとう私はキレました。そして放った一言で、夫は二度と「家事は女の仕事」なんて口にできなくなったのです。

★1話完結で描かれる、夫と共働きの考え方をめぐる衝撃の物語です★

目次
きっかけは些細なことでした
家事=女の仕事?昭和かよ!
我慢は限界。ついに爆発!
黙らせた一言、それは──
その後、夫の態度は激変!
最後に:言わなきゃ伝わらない

きっかけは些細なことでした

あの日もいつも通り、仕事から帰ってきた私は、エプロン姿で夕食の準備中。
夫はというと、スーツを脱ぎ散らかし、リビングでゴロゴロしながらスマホ。

「ねぇ、お風呂掃除しておいてくれる?」
何気なく声をかけた私に、夫はこう言いました。

「え?お前の方が早く帰ってきたんだから、やってよ」

この瞬間、何かがプツンと切れました。