■数多くの日本人選手が所属
ドジャースは日本人メジャーリーガーのパイオニア・野茂英雄氏が最初に所属した球団。その後も石井一久氏、黒田博樹氏、木田優夫氏、前田健太投手、ダルビッシュ有投手など多くの選手を受け入れた。
その多くは投手で、野手は中村紀洋氏と現在横浜DeNAベイスターズでプレーする筒香嘉智選手の2名。両者とも主力選手になることはできず、現在DHで出場する大谷選手が「ドジャースで最も活躍した日本人野手」となっている。
村上選手は今オフのポスティング行使が確実視されており、WBCで世界一を勝ち取った大谷選手とのプレーを望む可能性がある。岡本選手は所属する読売ジャイアンツが選手のポスティング行使を消極的であることから、FA取得までは巨人に在籍するという見方が有力だ。