
明治安田J1リーグ第9節の横浜FC対清水エスパルスが、4月6日に開催。大橋侑祐主審の一部ジャッジに対する疑問の声が相次ぐなか、MF駒井善成(横浜FC)が自身のプレーやジャッジに言及している。
この一戦では、前半アディショナルタイムにMF松崎快(清水)がドリブル突破を図った際、駒井の右手が顔に入り転倒。大橋主審が駒井にイエローカードを提示しなかったほか、他のシーンでも不可解なジャッジがあったとして、清水サポーター等から批判が相次いでいる。
そんななか、駒井は試合後、清水戦でプレーする自身の姿をアップした上でこう綴っている。
「今日も熱い応援ありがとうございました!前半は風の影響もあって我慢の時間帯でしたがみんなでまとまって戦えた結果、後半に繋がり勝利できたと思っています。次のアウェー新潟戦も勝てるようにしっかりと準備していくので、また応援よろしくお願いします」
「個人的にはイエローカードをもらうべきファールを2回してしまっているので、もっとクリーンにとりにいけるように意識したいと思います。エスパルスファンの皆さん、たくさん三ツ沢にきていい雰囲気を作って頂きありがとうございました」
自身のプレーの改善を誓った一方で、「イエローカードをもらうべき」との認識を示した駒井。アウェイサポーターに対する感謝の思いも述べているが、同選手の投稿内容をもとに大橋主審への批判がより一層強まるかもしれない。