まるでSF映画のような出来事が、かつて現実に起こっていたのかもしれない。CIA(アメリカ中央情報局)によって機密解除された文書の中に、撃墜されたUFOから現れたエイリアンが、ソ連軍部隊を襲い、兵士たちを石に変えてしまったという、背筋も凍るような記述が含まれていたことが明らかになった。
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シベリア上空の戦闘:撃墜されたUFOとエイリアンの報復
この衝撃的な報告書によれば、事件が起きたのは約35年前(1990年前後とされる)のシベリア。訓練中のソ連軍部隊が、上空を低空飛行する円盤型のUFOを発見した。「理由は不明」としながらも、部隊は地対空ミサイルを発射し、UFOを撃墜。兵士たちが墜落した機体に近づくと、事態は誰も予想しなかった恐ろしい方向へと展開する。
文書にまとめられた目撃証言(元々はKGBの機密ファイルだったとされる)によると、墜落した機体の残骸から5体のエイリアンが現れた。彼らは互いに近づくと、なんと融合して一つの球体へと姿を変えたという。その球体は、ブンブンという音やシューッという音を発し始めたかと思うと、まばゆい白色光を放ち始めた。そして次の瞬間、巨大なエネルギーの閃光のように爆発。その場にいた兵士25名のうち、23名が一瞬にして「石の柱」のように固まってしまったのだ。

(画像=画像は「Daily Mail Online」より、
『TOCANA』より 引用)
この出来事を、あるCIA関係者は「地球外生命体による恐ろしい復讐であり、血も凍る光景だ」と評したという。また、CIAはこの「極めて脅威的な事件」により、地球を訪れるエイリアンが米政府の「想定」をはるかに超える兵器や技術を持っていることが証明された、とも付け加えている。これは、CIAが事件以前からエイリアンの存在を認識していたことを示唆しているかのようだ。