
オランダ1部エールディビジの強豪フェイエノールトが、延期となっていたフローニンゲン戦(4月3日)に向けて準備を進めるなか、3月17日のトゥウェンテ戦(6-2)で2得点を挙げた日本代表FW上田綺世が、再び試合メンバーに名を連ねる見通しとなった。
上田は20日に行われた2026FIFAワールドカップ(W杯)アジア最終予選の対バーレーン代表戦(2-0)で負傷。リーグ前節30日のゴー・アヘッド・イーグルス戦(3-2)を欠場していた。しかし現地メディアによると、31日と4月1日のトレーニングで好調な動きを見せ、ロビン・ファン・ペルシ監督がメンバー入りを認めたようだ。上田の復帰はチームにとって大きな戦力強化と受け止められている。
フェイエノールトは前節ゴーアヘッド戦では3得点を挙げた一方で、守備面に課題が残った。ファン・ペルシー監督もトレーニングでの修正に取り組んだことを明かしている。直近2試合で計9得点を記録するなど攻撃面では好調を維持しているが、4失点を喫しており、守備の安定が求められている。
次節の対戦相手のフローニンゲンはリーグ8位につけており、2025年に入ってからの公式戦での黒星はわずか2試合と堅実な戦いぶりを続けている。守備が安定し、カウンターにも特徴を持つ上田の決定力が必要とされる。同時に現在4位のフェイエノールトにとって、上位を狙う上で絶対に落とせない一戦だ。